新美 潤一郎 (Junichiro Niimi)

• 名城大学 経営学部経営学科 准教授
• 理化学研究所 革新知能統合研究センター (RIKEN AIP) 客員研究員
• 名古屋大学大学院経済学研究科 国際政策経済研究センター 共同研究員
• 企業の技術顧問・アドバイザー、音楽・現代アートのお仕事やイベント運営など

深層学習のアーキテクチャや特徴抽出手法の開発およびそれらの行動予測への応用などの研究を行っています。

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*Slackは招待済み関係者のみアクセス可能

Research Interests

機械学習の手法開発の研究と、消費者の行動予測を中心とした応用研究を行っています。
リンク先は関連するいくつかの研究(J-STAGE, Researchmap等)。

• 指標開発
  • 統計解析による消費者行動のモデリングのための指標開発[1]新美・星野（2015）「ユーザ別アクセス・パターン情報の多様性を用いた顧客行動の予測とモデリング」『応用統計学』[3]新美・星野（2020）「RFMC分析におけるClumpiness指標の拡張と自社顧客の行動予測への応用」『行動計量学』
  • 深層学習における特徴抽出の限界の指摘と特徴量の設計[2]新美・星野（2017）「顧客行動の多様性変数を利用した購買行動の予測」『人工知能学会論文誌』[7]新美（2021）「時間単位Clumpiness指標を用いた解析手法の提案」『名城論叢』
• 深層学習
  • 深層学習におけるマルチモーダル学習アーキテクチャーの設計[4]新美 (2024)「異なる次元数のデータを同時に投入した行動的ロイヤルティ推計手法の提案」『応用統計学』[5]Junichiro Niimi (2024) An Efficient Multimodal Learning Framework to Comprehend Consumer Preferences Using BERT and Cross-Attention, arXiv.[6]Junichiro Niimi (2024) Multimodal Deep Learning of Word-of-Mouth Text and Demographics to Predict Customer Rating: Handling Consumer Heterogeneity in Marketing, arXiv.
  • マルチソースを共変量とした非線形の欠損予測手法の開発[9]新美・星野 (2017) Deep Boltzmann Machine を用いたデータ融合手法の提案, 人工知能学会全国大会.
  • 新たなアーキテクチャーの構造の理解と応用 [12]新美 (2024) Kolmogorov-Arnold Networkのマーケティング解析への応用可能性の検討. Jxiv.
• LLM応用
  • 大規模言語モデルを応用したアノテーション手法の開発[8]Junichiro Niimi (2024) Dynamic Sentiment Analysis with Local Large Language Models using Majority Voting: A Study on Factors Affecting Restaurant Evaluation. arXiv.[9]新美・竹内(2024)大規模言語モデルによるテキストからのアノテーション手法の提案：任意の観点から得点化可能なテキストマイニング手法によるレビュー文書のセンチメント分析. 消費者行動研究コンファレンス.
  • ローカルLLMの開発における量子化やモデル規模の影響の検証[8]Junichiro Niimi (2024) Dynamic Sentiment Analysis with Local Large Language Models using Majority Voting: A Study on Factors Affecting Restaurant Evaluation. arXiv.[10]新美(2024)ローカル大規模言語モデルの量子化やモデル規模が予測性能に与える影響の検証 ～レストラン評価に関するオンラインレビューのセンチメント分析から～. 信学技報(2024-09-NLC, IEICE).

Carrers

Main

• 2009 – 2013 名古屋大学 経済学部
• 2013 – 2015 名古屋大学大学院 経済学研究科 博士課程（前期課程）
• 2015 – 2018 名古屋大学大学院 経済学研究科 博士課程（後期課程）
• 2018 – 2019 理化学研究所 革新知能統合研究センター 経済経営情報融合分析チーム 特別研究員
• 2019 – 2022 名城大学 経営学部 経営学科 助教
• 2022 – 現 在 名城大学 経営学部 経営学科 准教授

- RIKEN

• 2017 – 2018 理化学研究所 革新知能統合研究センター 経済経営情報融合分析チーム 研修生
• 2018 – 2019 理化学研究所 革新知能統合研究センター 経済経営情報融合分析チーム 特別研究員
• 2020 – 現 在 理化学研究所 革新知能統合研究センター 経済経営情報融合分析チーム 客員研究員

- MEIDAI

• 2009 – 2013 名古屋大学 経済学部
• 2013 – 2015 名古屋大学大学院 経済学研究科 博士課程（前期課程）
• 2015 – 2018 名古屋大学大学院 経済学研究科 博士課程（後期課程）
• 2013 – 2018 名古屋大学PhDプロフェッショナル登龍門 第一期生
• 2020 – 現 在 名古屋大学大学院 経済学研究科 国際経済政策研究センター 共同研究員
• 2020 – 現 在 名古屋大学大学院 工学研究科 DII卓越大学院プログラム 非常勤講師

- KAIGAI

• Aug. 2014 ELC (Malaysia)
• Jun. 2015 North Carolina State University (USA)
• Mar. 2016 IBM Headquaters & Watson Research Center, (NY, USA)
• Feb. 2018 Northwestern University (IL, USA)
• Other Projects in Mongolia, Cambodia, Kyrgyzstan, etc…

- Societies

• 2024 – 情報処理学会 (IPSJ)
• 2023 – 応用統計学会 (JSAS)
• 2018 – 人工知能学会 (JSAI)
• 2015 – 日本行動計量学会 (BMS)
• 2013 – 日本マーケティング・サイエンス学会 (JIMS)

- Social Activities

• 2019 – 各学会での研究大会の運営や論文の査読等
• 2021 – 日本マルファン協会（marfan.jp）

Scribbles

ここに書かれた内容が私の所属するいかなる組織の意見を代表するものでもないことは自明であるとしても、さらに過去に書かれたあらゆる内容もその文脈における思考実験にすぎないという意味では、それらが現在まで一貫しているという保証など一体どこにあるというのでしょうか。

Contact

- 私個人のSNSアカウント、大学事務室や研究室への訪問、内線やダイヤルイン等を通じたご連絡はいずれもお受けしておりません。
- 講義を履修している学生は授業中に提示した連絡方法を遵守してください。ゼミ生は Slack からお願いします。
- 新美研究室（学部ゼミナールを含む）では消費者の行動要因の解明にあたり外部との連携による共同研究等を積極的に行っておりますが、就職活動や企業紹介を主目的としたイベントへの学生の斡旋・紹介等は一切行っておりません。そのような問い合わせは本学キャリアセンターまでお願いします。

• 連絡先
  学外の方からのご連絡は`jniimi@<名城大学のドメイン>`までお願いします。
• 郵送先
  468-8502 愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501 名城大学経営学部 新美潤一郎 宛
  Junichiro Niimi, Meijo University, 1-501, Shiogamaguchi, Tempaku-ku, Nagoya, Aichi, 4688502 Japan

Acknowledgements
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