マーケティング

YouTubeの広告とコンテンツ

今週は学祭関係の所用で水〜土の朝から晩まで大学に詰めていなければいけないというまあまあ嫌な状況なので勉強会でも食事会でもゼミでもなんでもいいからやりたい。学外には出られないので誰か来てくれ。いいお弁当が出るよ!とか言われても俺はそもそも弁当というものが好きではないのだ。ゼミ生はなんか旅行だって。いいなあ。もう一回モンゴル行きてえなあ。

YouTubeの話

ここ最近のYouTubeは、プレミアムユーザーを増やしたいあまり広告の頻度があまりにも増えすぎている。一旦サービスに依存させてから使いづらくすることで契約を促すのはなかなかの手法だと思う。しかも最近はほっとくと広告が2つ流れるようになった。とはいえ特定の人間をターゲティングした広告はそう多種類出稿されているわけではないので、必然的に同じ広告に短期間で複数回接触することになる。すると広告効果が余裕でサチってマイナスになる(=同じものを何回も見せられると飽きて段々不快になってくる)ので、つまるところブランドイメージは普通に下がっていく。企業の人にはそういうことに気づいてもらいたい。最近言われるようないわゆる「数理的 / 統計的なマーケティング」「データサイエンス」とかそんな小難しいことを持ち出さなくても、ただ考えればいいはずなのだ。

しかも普通のテレビ広告ならリアルタイムに観ている時にスキップできないのは仕方ないのでまだ許せるのだが、YouTubeの場合にはスキップボタンを押せばスキップできるので尚さら広告に意識的になって、突然広告で動画が遮られた上にスキップまでの数秒間で苛ついたりする。テレビよりネットの動画広告の方がイラつくのは、いわば残り時間の表示がついた信号機の方が普通の信号機よりイライラするのと同じ原理だ。名前わすれた。

Googleはあれだけ機械学習で最先端を行っているのに、広告収入を落としたくないのか平気でYouTubeのトップ画面に違法アップロードの動画が大写しでサジェストされてくる。冷静に考えて、これはいいのだろうか。よくこういう問題提起にあたり「お前が日頃から違法アップロードの動画ばっか観てるからだ」とか言われるが、言わせてもらうなら俺は毎日18時にジャルジャルタワーを楽しく観ているだけであって、それでも違法アップロードのジャルジャルコントがどんどんサジェストされてくる。それは例えばサジェストに協調フィルタリングなんかを使っていた場合、俺の動画視聴パターンは他の圧倒的多数の「違法だろうが合法だろうが関係なくジャルジャルコントを見ている人たち」がベースになるのでそういった結果になることに疑いの余地はない。だから俺が違法アップロードの動画を視聴しているわけではない。

ちなみに過去twitterで何回か「ニュースサイトにアダルト感のある広告が上がっているがこんなものはけしからん」的な問題提起が同様に「お前がエロサイトばっか観てるからだ」といった批判にさらされているのを見たが(そもそもエロサイトを見ることは個人の自由なので別に批判されるべきことではないのだが)、アダルト分類ではない「それらしいスマホゲーム」なんかも含めたあの類の広告は基本的にCTRが高いので「とりあえず表示させてみる」場合も多々あると思う。そういう意味で、当たり前だが広告すべてがサジェストに基づくわけではない。期待値を考えればランダムに表示させることが妥当な場合もある。

これ以上のことは私のマーケティング情報システム論にて。

最近聴いている曲
みゆな『グルグル』
インスタのストーリーに広告で出てきた。最近はRIRIにしてもみゆなにしてもいい感じの勢いあるシンガーがどんどん出てきていて楽しい。