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滴滴(DiDi)を使ってみた話

Google Mapsでルートを検索していた時に、ふとこれまでならJapanTaxiかUberの広告しか出ていなかったところに滴滴出行(日本ではDiDi)の広告が出ていて、しかも割引クーポンが表示されていた。それを見つけた日がちょうど終電後まで栄で飲んでいた日だったので、せっかくだし使ってみることに。

ただ日本の場合は白タクは許可されていないので、名古屋の場合DidiはUberと同様にフジタクシーが運営している。

乗車地点と降車地点を設定すると,自動でルートが設定される。見た所おそらくGoogle MapsのAPIを使っているっぽい。注文すると最寄りを流している車両に通知が入りピックアップに来る。

栄4丁目、女子大小路の中の方の交差点でぼーっと突っ立っていたところ,車の中から優しそうなおじさんに名前を呼ばれ、手頃なところに停めてもらい乗車。優しそうなおじさんだったが,挨拶が済むとそこから早々にひたすら白タクをこき下ろしていた。とはいえアメリカでUberを多用していたので今さらなんの新しさも面白みも感じることはない。

Uberと同様に降車とともに自動で決済されるわけだが、クレジットカードだけではなくPayPayにも対応していた。

支払いは降車後に自動でカードに請求が行くので何もする必要はない。降りて荷物をいじっているところで決済の通知がきた。

最後に評価を入れて終わり。

個人的には「電話が嫌い」「方向音痴」「現金をほとんど持ち歩いていない」という3点セットの事情から「アプリで呼べる」「行き先/ルートを説明する必要がない」「決済が自動」の3点は本当に助かる。サービスとしてはもちろんUberと大差はないのだが、Uberで問題となっていたロイヤルティの問題,つまりUberでは「言ってもUberだろうとLyftだろうとその瞬間に捕まえやすくて安い方を使えばいい」という究極的に何の差別化もできていなかったところから、DiDiポイントというような「使うほどランクが上がり、ポイントも貯まりやすくなり、最終的にそれが割引に使える」システムが組み込まれている。そこでうまくロイヤルティを引き出せるといいのかもしれない。ちなみにJapnTaxiは去年渋谷の外れで午前3時に1台もつかまらなかったという嫌な思い出がありあまり使っていない。

この辺が当たり前になることがMaaSにつながっていくのかなあ。