音響・スタジオ設計など

PreSonusのインターフェースを検討する

PreSonusのインターフェースを検討する

諸々あって壮絶に忙しかったので結局まだUniversal Audioのインターフェースを買えていなかったのだが、ラック系のオーディオインターフェースの検討にあたってPreSonusのStudioシリーズを完全に見落としていた。

PreSonus Studio 192

ラック型のインターフェースの中で言うと、PreSonusではStudio 1824cStudio192になる。1824cが6万弱、192が10万ちょっとと考えると、Universal AudioのApollo X6が30万弱なのでかなり割安になる。もちろんApollo X6の製品としての完成度もあるので難しいところではあるけど、Universal Audioはその分デバイスの制約が大きいので、スタジオ向けにDTM専用機を用意しないと相性とかが色々怖そうな気がする。

写真の通り、1824cはインアウトのレベルメーターが本体についているのが極めてありがたい。ソフトウェア的なレベルとは別に一番大元のハードウェア部分のインプットレベルはちゃんと確認しておきたい。ちゃんとTALKボタン(トークバック用)が付いているのもありがたい。

リモート系

リモートコントロール系は1824c自体がハードウェア的にUC Surfaceに対応しているのと、付属のStudio One 5 ArtistもStudio One Remoteに対応している。Studio One RemoteがあればボーカルブースからiPad上からリモートコントロールで録音を開始したりもできるはずで、ソロプレイヤーとしてはこれは地味にありがたい。レコーディングで誰か来ていても、画面を確認してもらいながらレコーディングを進めたりもできるのでそこが一番ありがたい。

PreSonusシリーズの利点

PreSonus系を導入する最大の利点はやはりStudio One 5 Artistがついてくること。正直いまmacOS Catalinaで走るAbletonは極めて不安定(Audio Unitのプラグインが勝手にバイパスされる、数時間開きっぱなしにしておくとAbletonごと突然落ちる、Lve 9のプロジェクトファイルを開くだけで落ちる…)なので、予備として別のDAWも使えるようにしておきたいというのがある。もちろんUniversal AudioではLUNAがついてくるのでそれはそれでいいのだが、やはりユーザー数が多いというのは利点なのだ。

あとはStudio Magic Suiteがついてくる。総額10万円以上、「15社(Ableton、Arturia、Cherry Audio、iZotope、Klanghelm、KV331 Audio、Lexicon、Mäag Audio、Melodics、Native Instruments、Output、Plugin Alliance、Studio Linked、UJAM、UVI)のそうそうたるプラグインがついてくる!」という触れ込みではあるものの、人によっては既に持っているものも多いんじゃないかと思う。実際僕もLive Lite、Neutron Elements、SynthMaster Player、REPLIKAあたりは既に持っている。

これ以外だと、安価なラック系インターフェースはもうSteinberg UR-RT4、TASCAM US-20×20、Roland OCTA-CAPTURE、motu 828mk3 Hybridとかになるんじゃないかな。