ロボット掃除機のベースを作る

ロボット掃除機のベース(基地)というのは、机の下に設置するとたまに足蹴にしたり、あるいはいきなり動き出してこちらの足を轢いたりしてきて鬱陶しいけど、かといってその辺の平地に設置しておくにはあまりにも空間を無駄に使う。これをなんとかする。最近はロボット掃除機のベースを下に差し込むために底上げされた棚なんかも売っているものの、いつ買い換えるかもわからない(何より買い換えた後のベースのサイズ感が今と同じとは限らない)ロボット掃除機のために棚を新調するのは愚かな行為になりそうなので自分でなんとかする。とりあえず買い出しが面倒なので八事イオンのSeriaで適当に物資を買って組み立てる。

基本状態

部屋の隅にベースを設置した状態。横に立っている板みたいなのは以前書いた対ロボット掃除機向け装甲壁である。これだと部屋の角の空間にはもう何も置けない。

ブロック塀の軽くて柔らかいやつで挟む

発泡スチロールでできたやつ。名前がわからない。ブロック塀の軽くて柔らかいやつ、としか言いようがないが、床を傷つけたくなくば決して本物のブロック塀を設置してはいけない。実はこいつは意外と荷重性能が高い。

適当に板で橋渡しする

この板もちゃんとセリアに売っている。本当に簡単に割れそうだし、なんなら長さも不揃いなのだが、こういうどうでもいい使い方をするにはちょうどいい。

*本当はここで固定した方がいい。3枚の板の裏に縦方向に板を渡して上から釘打ちするだけでも安定性は天と地ほど変わる。

カラーボックスを乗せる

新しい家具を買った関係でカラーボックスが余ったので乗せる。コンセント周りのグロテスクな配線も隠せるのでちょうどいい。

完成。

ロボット掃除機が帰着に少し難儀する様子が見られるので、本当はもう少し下の板が長い方がいい。でもこれで一応ちゃんと帰ってくる。

ちなみにここまでの写真にもあるようにECOVACSのロボット掃除機を長らく使ってきたものの、データ周りの規約がちょっと気に入らないので近々ルンバに乗り換えます。