ネットワーク関係

ドメインをお名前.comからさくらインターネットに移管しました

このドメイン jun-systems.info のサブドメインにラボのVPNサーバーや解析サーバーを紐付けました。移管処理から紐付けまで半日で終わった。

このブログはさくらのレンタルサーバー上で稼働していて、しかしドメインはお名前.comで取得したものをそのままを使っている。ここでポイントになるのが、ネームサーバーの変更とサブドメインの設定が(そのままでは)両立できないこと。さくらのレンタルサーバー上で jun-systems.info のルートドメインを使用するためにはネームサーバーを ns1.dns.ne.jp に変更する必要があるんだけど、それを行った上でお名前.comからDNSのAレコードでサブドメインに別のIPアドレスを割り当てようとすると、お名前.comのネームサーバー 01.dnsv.jp を使用しなきゃいけない旨のアラートが出る。ここ(【ドメイン】DNSレコードの設定方法は?お名前.comのDNSレコード設定は利用できる?)を見る限りではできないわけではないっぽいんだけど…。大人しく移管しちゃった方がいいっぽい。(っていうか↑のリンクのタイトルって最近の「**の年収は?彼女はいるの?調べてみました!」感あって笑ってしまう)

お名前.comはやたら安いんだけど、その一方で管理画面がやたらわかりづらい。そう頻繁に見るものではないからか、シーズンごとに何かしらの用事で見るたびにちょっとずつ使用感が違うような気がする(たぶん細かいレイアウトが変わっている。)。そしてログインするたび執拗に契約更新を迫ってくる。契約残り300日とかでも平気で出してくる(しかもうちのドメインは基本的に自動更新)。その辺の使いにくさとかもあり、思い切ってお名前からさくらに移管することにした。

SoftEther VPNのダイナミックDNSとVPN Azureをオフにする方法

ちなみにVPNをSoftEtherで組んでいる場合には、あらかじめSoftEtherの設定からDDNS(ダイナミックDNS)を切っておかないといけない。じゃないとVPNサーバーとしての参照先のIPアドレスが既に****.softether.net とかでDNS登録されちゃっていて競合してしまう。やり方は難しそうに見えて実は結構簡単で、3分あればできる。

SoftEtherのサーバー管理マネージャ右のConfig編集を開いて、

この画面上で直接configがいじれたら嬉しいんだけど、一旦「ファイルに保存」でconfigファイルとして吐き出して、それをテキストエディタで編集してから「ファイルからインポートして書き込み」で設定を読み込む形になる。

Windows10とCentOS7両方のconfigファイル見比べたらちょっと構成が違ってるけど、とはいえやるべきことは変わらない。冒頭のdeclare DDnsClientのboolをtrueに変えるだけ。これをやってインポートすると、管理マネージャーが終了して自動でVPN Serverが再起動する。管理マネージャーを立ち上げて接続し直すと、

これまで使えていたダイナミックDNSとVPN Azureの設定に触れなくなる。うちのはグローバルIP持ってるのでVPN AzureはいらないしDDNSは↓で自力で設定する。

ドメインの移管からサブドメインへのIPアドレスの割り当てまで

移管手続きを走らせると(お名前からさくらへの移管は管理レジストラが異なるのでAuthCodeが必要。これはお名前のドメインの詳細画面に載っている。)、レジストラの変更手続きが始まる。お名前からさくらの管理レジストラである日本レジストリサービス(JPRS)へのトランスファーのための承認手続きが走る。そこで承認時に「WHOISの管理者メールアドレス宛に承認メールを送る」というプロセスがあり、これがあるから移管手続きのためには事前にWHOIS代行を切っておくことが必要になる。

そしてこういうのが届く。

トランスファー承認手続きのためのメールが届いたら中のリンクを開いて送信先のメールアドレスを入力するとトランスファーの確認画面になる。

あとは承認すればよい。

3連休中日の夜19時に申請しても走るのはプロセスが自動化されていることの恩恵ですね。訳わかんない時間にわけわかんない場所で働いている身としては大変ありがたい(今も例によって八事イオン地下のフードコードでビッグマックを食いながら作業している)。

そのあとお名前.comからも似たような「お前んとこのドメイン持ってかれようとしてるけどあってる??」的なメールがくる。これも承認する。

それから数時間後にはすぐに移管が完了した旨のメールが来て、さくら上でドメインが触れるようになっていた。早くて助かる。

ドメイン名の管理からゾーン編集に入る。

あとはエントリ名に使いたいサブドメインを入力した上で、AレコードでIPアドレスを設定すればいい。FQDNではないので最後のドットは不要。

簡単だった。ものの半日で終わった。それもほとんどは待ってただけ。