コロナショック後の消費動向

コロナショック後の消費動向

このコロナ禍の中で世間は消費を我慢しているし、僕もクラブ、ジム、映画館などいくつかの消費は一応我慢している。

もちろんどこの家庭も消毒液とかマスクとか衛生用品の購入で幾らかのキャッシュは飛んでいると思うし、企業は全体的に売上が落ちたり大変だろうとは思うのだが、とはいえ消費の落ち込みでキャッシュは少なからず家計に溜め込まれているはずで、コロナ騒動が落ち着いた時にどこに消費が向かうのかがとにかく興味深い。コロナショックの鎮静化とともに消費が活性化する産業もあれば、一方でコロナショックの中で定常化してしまうものもあるはずだ。

コロナでどこもかしこも軒並み売り上げが落ちたかと言われればそうではなく、たとえば外食が減った分明らかにテイクアウトや配達系の飲食は好調だったりする。定常化するのか戻るのかというところで言えば、テイクアウトや宅配の増えたパイが完全に失われることは少なくともない。また、僕は映画館を我慢しているが、一方でAmazon prime videoでは有料で追加のチャンネルを契約できるようになったのでとりあえずNHKオンデマンドを契約した(国民はみんなNHK加入してるはずなのにアマプラで見るのにまた金かかるんかというのはあるが)。NHKの金かかってるドキュメンタリーとかはなかなか面白いし勉強になる。このまま新作映画もネットで公開される世の中になってくれんもんかね。

一方で定常化せずに消費が雪崩れ込みそうなのはやはり旅行とアウトドアだろうと思う。アウトドアに関しては室内系のせめてもの代替サービスたるジムで感染の報道が続いていた関係で発散できる場がなかなかなかった。ジムでダメならボルダリングでもボーリングでも大差ないような気がする。俺はまずもってグランピングに行きたいし旅行も行きたいんだ。残念ながら自室のリビングでNIKE TRAINING CLUBに勤しむだけでは発散できないものもある。

飲み屋はコロナショックが鎮静化した頃にはもう完全禁煙が始まっているはずなので、また少し様相が変わるんだろうとは思う。

今回のコロナショックはいろいろなことを見直す実にいい機会になった。消費に実は不要なものがあったこと、あるいは各方面の無料公開で新しい娯楽に触れる機会になったことなんかはもちろん、公衆衛生への理解も進んだし、部屋にこもって仕事をするスタイルも少しずつ出来上がってきている。

髪赤くしました

年度内最後の教授会が終わり、1年頑張ったということで髪に赤メッシュを入れた。メッシュを入れたまさに次の日に臨時の会議が入り、いつもの格好で行ったら俺以外全員黒髪に黒スーツだったのでなんかもう笑ってしまった。

金髪もだいぶ落ち着いてきてほぼ茶髪なのだが、そこに上からマニックパニックのインフラレッドでメッシュを入れた。100均のシャワーキャップに5mmぐらいの穴を開けてそこからメッシュにしたい部分だけ出してマニパニ塗ったら簡単にできた。まあ残念ながら評判はあまり良くないのだが私はめちゃくちゃ気に入っています。マニパニは発色が本当にいい。赤以外も使ってみたくなってしまう。