生活

体調を崩した時にやっていること

体調を崩した時にやっていること

わたしはいま、体調を崩すか崩さないかの膠着状態にある。

昨日の夕方18時頃あまりにも眠くて研究室で寝てしまい、目が覚めたら午前2時だった。うたた寝で8時間寝るとか馬鹿なのかよという話なのだが、それ以上にエアコンが21時20分で切れるので、目覚めた頃にはすっかり室温が下がり喉が痛くなっていた。完全に失敗した。

大学で教員というものになった今こんなことは言うべきではないのかもしれないが、高校の時に一番嫌いだった先生から(ほぼ唯一)学んだことがある。それは「社会人にとって一番大切なのは時間であり、体調が悪いと感じたらその瞬間に薬局に行き何の躊躇もなく一番高い栄養ドリンクを買え」というもの。これは(少なくとも俺には)本当に合っていて、多くの場合にプラセボも含めてかなり調子が良くなる。1本目にこれを飲んだら後は安めの葛根湯あたりの小ビンを毎食後に飲んでおけばよっぽど重症化することがない(つって去年の春に1週間ぐらいボロボロに高熱出したんだけど)。「値段が高い=質が高い」と思いこみがちなのはマーケティングの講義でも扱っている通りで、その価格戦略に見事に乗せられている。ただ最低限成分表を見て、ローヤルゼリーと紅参(高麗人参の一種)ぐらいは入っているものを選ぶようにしていて、塩釜口のB&Dドラッグでは価格的にもユンケルスターがそれに該当した。とはいえ紅参は高価格帯の栄養ドリンクには大抵入っている。そして同時に高価格帯のものにはあの容量でカフェインが5000mgとか入っていたりするのだが、ユンケルスターの場合は入っていなかったので助かった。俺はカフェイン決めて頭パキパキで頑張りたいわけではなく体を温めてコンディションを整えたいだけなのだ。

実際に一気に飲み干すと土みたいな味が喉を焼き、紅参が入っていることを思い知らされる。ちなみに人々がよく言う「良薬口に苦し」は「こんな嫌なことを頑張っているんだからその先にはきっといいことがあるだろう」という刷り込みなのではないかと思う。昔の人は自分(あるいは他人)を口先一つでそれらしく納得させるための言葉をたくさん発明していて本当にすごいし感動的なまでに胡散臭い。絶対に信用できないタイプだ。

嫌なことをやったらいいことが待っているというそれ自体あまり信じてはいないが、結局プラセボだろうと調子が良くなれば後はなんでもいいという話になってしまう。これはつまり体調が良くなってしまったらもう体調不良の頃の栄養ドリンクのことなど考えないことを意味しており、効果検証をしないから次に活かすことができないのだ。だからまた同じことを繰り返し、毎回「効いてる!」と思い込んでいるが、その実、やらなくても同じ期間で体調が良くなっている可能性だってある。この辺はマーケティング・リサーチの講義の中でも扱っている話だ。あれが「薬の効果を検証する研究に基づいている」というのはまさにこれだ。

あとはなんかもう室温グッと上げて加湿器つけて山登り用のダウンジャケット着て水分補給しながら毛布にくるまっときゃなんとかなる。これで一晩で解決しなければ諦めて通院。俺の場合は熱がある程度上がるとどっちみち入院のリスクがあるので諦める。仕事よりもプライベートを優先する勇気を持とう。

…明日の教授会までに良くなってるといいなあ。

研究室のこと

大学院の後輩に手伝ってもらって研究室に家具が増えました。

助かった。ひとりで組み立てていたら何時間かかっていただろうか。(まあ結果組み立て方を間違えてちょっと違う形になってしまっているのだが)

ちなみに「外部の人が来たときにはゲストボードにサインをしてもらう」というルールを定めているにもかかわらず毎回必ず忘れてしまうので、設置から3ヶ月経ってもまだ誰のサインも入っていないゲストボードが棚に鎮座している。卒業するゼミ生にサインしてもらうのも忘れた。ボロボロだ。

ビンは卒業祝いにもらって卒業式の夜に飲み干したテキーラです

研究室の中はどんどんゲットーにしていきたい。