1年前にたかが半期受け持っただけの慶應の科目「統計基礎」の影響で未だにうちの大学で受け持ってる統計学入門のことを統計基礎って言い間違えるんだけどもしかして俺って馬鹿なのかな。まあ馬鹿は馬鹿だろうな。
身体ログ全データ化計画
身体データを片っ端から全てデータ化して自己管理の指標にすることにした。ほかっとくと痩せるし、そもそも眠れないし。最近は眠剤飲んでも5時間たたずに目覚めることすらある。もし俺が死んでもそれは過労死ではなく裁量労働制における自己管理の問題(健康管理とタイムマネジメント)なので職場の人たちを責めないでください。
まあ今さら長生きしたいとも思ってないけど、それよりこのマルファン症候群というクソみたいな病の特性を少しでも数字に残したい。ということで生きた証を得るためiOSのヘルスケア.appになるべく多くのデータを集約していく。俺が死んでも誰かしらアクセスできるようにしとくので、名大病院か地元大府の国立長寿医療研究センターにでも寄付してください。まあ生活習慣がゴミすぎて参考にならない可能性もあるが。
まずバイタルデータ(主に心拍数)はApple Watch(Series 5, 40mm)で取る。これだけで運動時、安静時それぞれ割と正確に取れている。できれば不整脈が起きたタイミングを記録しておいてくれると助かるのだけれど,それは自分でやろうかな。

あと睡眠データは同じくApple Watchで。通常Apple Watchは寝る時には充電のために外すのだが、寝る前に少し充電しておいて睡眠中のデータを取ることに。そして朝起きた時に家出るまでの間充電しておけば日中の使用は賄える。
睡眠データ取得のための使用アプリはSomnus。

パフォーマンスタイムは13時~15時ってそんな食後の眠くなる時間にパフォーマンス出るとは思えないけどね。まあこっちは睡眠データさえ取れればいいので。これも自動的にiOSのヘルスケアに同期される。
身体データ系はELECOMの体組成計ECLEAR(HCS-WFS01)
高性能な体組成計はタニタ、オムロン、Withings(旧Nokia、買収前のWithingsブランドに戻った)などから出ているが、実はELECOMからいろんな指標を割と高精度に計測できる体組成計が安く販売されている。体組成計はとりあえず最低限体重を自動で測ってBMIの変動が見たいのと、あとは体脂肪率のデータぐらい取れればいい。(アカデミアの人間として計測周りは筑波大と共同開発という文字列を信用して)購入。測定が50g単位なのも高性能でよい。
よく「Bluetoothに繋がる体重計!」とか言ってる製品があるが、日常使用はBluetoothではなくWi-Fi接続じゃないと困る。風呂上がりに体重を測るのに必ずしもiPhoneが手元にあるとは限らないし,そこでアプリを立ち上げないとデータが読み出せなかったりする。Wi-Fiで独立してクラウドに上げてもらうか、せめてスマートスピーカーみたいな家庭に固定的に置かれているものにつなげる形になっていないと。その点この製品はこの値段でWi-Fi対応なのですごい。
このアプリももちろんヘルスケア.appと同期しているし、なんならcsvファイルも吐き出せるので面白い。活用法はもっとありそう。

うん、まさかBMIが13台まで落ちているとは思わなかった。BMIが14まで落ちると平均的なBMI23程度の人を基準にして死亡率が2.3倍近く上がる。これはメタボの人よりも死亡リスクが高い状態です。それはもう死じゃん。
んで「どうせ食ってねーからだろ」とか言われるのが一番むかつくんすよ。参考までに昨日の食事は

これでお茶碗4膳のご飯を毎晩食べてるわけで、こっちは食費で破産しそうなんだよ。食費が減ったらもっと使いたいことがいっぱいあるんだよ。
血圧はたまに病院行った時についでに測ってヘルスケアに手入力している。オムロンのスマート血圧計が欲しいのだが,買っても面倒くさくてなんだかんだ計測しない可能性があるので迷っている。
あとは他の運動系(今はplank workoutでプランクだけやってる)も実施後の結果がヘルスケアに同期される。全部ヘルスケアアプリに集約されてくれないと困るのだ。こっちが何も意識しなくても自然とデータが吸い上げられる環境が理想なので,IoTの発展は素晴らしい。
最近聴いている曲FKJ『Go Back Home』
FKJはRed Bullが取り上げ始めた直後ぐらいから聞き続けているのだが、他の先生に勧めたところ見事にいい評価をもらえたのでアルバムFrench Kiwi Juiceを聞き返している。