ビール鍋を作った話
また後輩と朝まで呑んでしまった。後輩大好きかよ。後輩は大好きです。
ずっと作ってみたかった料理ことビール鍋を作った。2年前にTwitterで見かけて、しかし東京時代は家で鍋やるような友達が近場にいなかったので名古屋帰ってきた今年度に後輩と作った。
ビール鍋は具材を水なしのビールのみで煮込むのでコクがめっちゃ出るという話で大変楽しみにしていた。そんだけの量のビールだとアルコールがちゃんと飛ぶのかが心配だし、酒弱い人たち相手だとこわいので信頼の飲み仲間こと後輩たちと。
野菜はトマトと白菜をマストにして、あとは好みで、今回は後輩の映え狙いでパプリカを入れ、俺の好みで舞茸と水菜を。ハンバーグは見たツイートに入ってたのでわざわざ作った。ウィンナー入れても良さそうな感じはあった。
あとは無水でヴァイツェンビールを3缶入れて、ハンバーグがいい感じになりアルコールが飛ぶまで煮込む。上の写真で3人分、鍋に対して具材がちょっと多いから煮込むのに時間かかった。野菜から出る水分考えないと吹きこぼれる。ビール2缶半ぐらいでよかったのかもしれん。
煮込んでいる間はつまみにベビーリーフとかいうやたら美味い草をむしゃむしゃ食っていた。
そして…
最高。優勝。めっちゃ美味い。特にハンバーグが。スープには正直ビール感はほとんどなくて、どちらかというとトマトから出る酸味とパプリカの風味にハンバーグの旨味、最後にビールのコクが出ていた感じ。
今回なんのレシピもなしでやった結果ちょっと味が薄めになってしまったので、できてから味調整するぐらいはしたほうがいいかも。俺はほんのちょっとだけ醤油入れた。彼らは塩胡椒ふってた。これはどっちでも勝てる。
酒はゼミの卒業生にプレゼントしてもらった飛騨の地酒2本を飲み尽くした。

日本酒を飲む習慣が一切ないのでよくわからないままとりあえず泥酔した(後輩たち曰く美味いらしいが俺はウォッカとテキーラ以外の酒の味はわからない)。
そして泥酔状態のまま神経衰弱に持ち込んで圧勝した。記憶力でこの優秀な大学院生たちに勝てたのは素直に嬉しい。ちょうど来週2月23日で29歳になるが俺はまだ終わっていない。
月末にはゼミ生との鍋会もある。こっちは無水鍋の予定。無水も美味い。
最近聴いている曲最近聴いてるっていうよりライブの準備したりしてる。ありがたいことに4月に新栄のクラブでライブのブッキングをいただいたので、ラッパーのパイセン連れてライブしにいきます。後アルバム出さないかみたいなオファーもいただいたんだけどこっちは迷ってる。気に入ったものが作れるまでかなり時間がかかりそうなので。