AWS

AWS EC2上で走るSASのライセンスを更新しました。
SASのことだから色々と面倒を覚悟していたんですが意外にもさらっと終わりました。

事前に{$SASDepot}/sid_files/にSETINITのテキストファイルを置いておくよう指示があるのでそれはやっておくこと。

そしてSAS Deployment Managerは
{$SASHOME}/SASDeploymentManager/9.4/sasdm.sh
を叩くことで起動します。

$ ./sasdm.sh

が、そのままだとディスプレイがないので
Error: Your DISPLAY environmental variable has not been set.
Please set it and run this application again.
のエラーが出て終わります。コンソールで操作したいので-consoleオプションをつけてあげればよい。

注意事項としては、インストール時と同じユーザで走らせないと、途中で次のエラーが出る。

エラー: 現在のユーザー (*****) は、前回 SAS ホームにインストールしたユーザーとは異なります。
前回、インストールしたユーザー:

root

すべての SAS 配置タスクを実行するには、ファイルの適切な所有権および権限を維持するため
同じユーザーで実行してください。

$ ./sasdm.sh -console


SAS Deployment Manager の表示言語を選択してください。

( ) 1 – ドイツ語
( ) 2 – 英語
( ) 3 – スペイン語 (カスティリア)
( ) 4 – フランス語
( ) 5 – イタリア語
(*) 6 – 日本語
( ) 7 – 韓国語
( ) 8 – 繁体字中国語
( ) 9 – 簡体字中国語

* は現在の選択を指します。
下記の数字を指定して選択を変更できます。
を入力して終了します。
コマンドは文字と山かっこを含みます。
Enter キーを押して、現在の選択を確定し操作を続けます。

という感じで起動する。日本語でいいのでEnterで進める。


SAS Deployment Manager を開始します……

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SAS Deployment Manager タスクの選択
SAS Deployment Manager は、ソフトウェア配置の管理を提供します。実行するタスクを選択します。

管理タスク
(*) 1 – SAS ソフトウェアの更新
( ) 2 – ホットフィックスの適用
( ) 3 – ロケールの設定
( ) 4 – SAS ソフトウェアのアンインストール
SAS/ACCESS 構成
( ) 5 – SAS/ACCESS Interface to Microsoft SQL Server の構成
( ) 6 – SAS/ACCESS Interface to MySQL の構成
( ) 7 – SAS/ACCESS Interface to Oracle の構成
( ) 8 – SAS/ACCESS Interface to SAP ASE の構成
Hadoop 構成
( ) 9 – Hadoop クライアントファイルの構成
( ) 10 – SAS In-Database Technologies for Hadoop の配置
修復
( ) 11 – SAS Foundation インストール後のタスク
信頼された証明機関 (CA) バンドルの管理
( ) 12 – 信頼された証明機関 (CA) バンドルに証明書を追加
( ) 13 – 信頼された証明機関 (CA) バンドルから証明書を削除

* は現在の選択を指します。
下記の数字を指定して選択を変更できます。
<h> を入力してヘルプを参照する、または <q> で終了します。
コマンドは文字と山かっこを含みます。
Enter キーを押して、現在の選択を確定し操作を続けます。

SASソフトウェアの更新がしたいのでそのまま進める。


ライセンス更新の選択
ライセンスファイルを更新するプロダクトを選択します。

(*) 1 – SAS Foundation ライセンスファイルを更新に適用

The * character indicates the current selections.
You can toggle selections by specifying the numbers below (multiple selections separated with spaces).
Enter <b> to go back to the previous prompt, <h> for help, or <q> to quit.
Enter <s> to select all, <c> to clear all or press Enter to accept the current selection and continue.
Note that these commands include the letter and the angle brackets.

日本語に設定しても結局途中から中途半端に英語になり始める。


SAS インストールデータファイル: *****/SASDEPOT/sid_files/SAS94_******_********_LINUX_X86-64.txt

選択した SAS インストールデータファイルの詳細:

プロダクト: SAS 9.4
プラットフォーム: Linux for X64
オーダー: ******

ライセンスされた SAS Foundation ソフトウェア 有効期限
All Standard SAS/ACCESS Engines *****2020
Base SAS *****2020

Enter <b> to go back to the previous prompt, <h> for help, or <q> to quit.
Note that these commands include the letter and the angle brackets.
Press Enter to continue:

そしてsid_filesに入れろという指示があったから入れたにも関わらず結局フルパスで指定させられる。


要約
更新するプロダクトを確認してください。システムに書き込む前に、戻って修正する最後の機会です。

ステージ 1: 更新
1 – SAS Foundation ライセンスファイルを更新に適用

Enter <b> to go back to the previous prompt, <h> for help, or <q> to quit.
Note that these commands include the letter and the angle brackets.
Press Enter to continue:

ステップ 1 / 1: 更新しています SAS Foundation ライセンスファイルを更新に適用…..

完了

これで終わり。
最後に下で「ステージ 1: 更新」のタスクにSが付いていることを確認。


要約
ステージ 1: 更新
S 1 – SAS Foundation ライセンスファイルを更新に適用

S = 正常に完了しました
W = 完了しましたが、警告が発生しています
E = 完了しましたが、エラーが発生しています
I = インストール済み

Enter <q> to quit.
Note that these commands include the letter and the angle brackets.
Press Enter to continue:

意外と簡単。あとはインスタンスの再起動などしてからSAS立ち上げて、
PROC SETINIT; RUN;
でライセンス情報を確認、有効期限が更新されていれば完了。

うん。意外と簡単だった。