外部のお仕事

富士通フォーラム名古屋2019に登壇します

ありがたいことに生まれて初めてのセミナー講師としてお招きいただいたので、富士通フォーラム名古屋2019に登壇します。もう満席だそうです。ひぃ。

2019年8月22日(木)16:10-17:00
データエコノミー時代の消費者理解
-異なる側面から消費者を理解するためのデータ利活用-
これまで見えなかった消費者の新たな側面を捉えるため、社内外のデータを連携する試みについて解説します。

仰々しい名前にしましたが、「もっと分かりやすい名前にしろ」「AIとかそういう言葉を入れろ」と諸先輩方から多数のお叱りをいただいています。ですが今回は珍しくAIの話はしません。
というのも最近AIの話ばっかしてますからね。そして何より、情報銀行とか含めデータエコノミー時代というところで,すなわちデータの交換のための土壌が整備されてきて外部データの活用というのが必然的に課題になってくるわけですね。というところで主には統計的データ融合(statistical data fusion in marketing)の話をします。つまりは普段論文や学会発表でイントロの部分として話している問題意識の部分。
つまり
– 企業が収集する行動ログデータをはじめとしたシングルソースデータ活用の問題点(結果変数に過ぎない:真のロイヤルティvs習慣的購買,そして選択バイアス:incomplete information problem),
– マルチソースデータのマッチング(位置情報との結合,後はデータ融合による欠損予測)
あたりについて喋ります。
行動ログ信者の私がログのネガティブな話をするのは珍しいですが、最近のログデータだけで全部OK的な風潮には少し嫌気がさしているので、そこに対する警鐘でもあります。昔ログとアンケートを両方組み合わせて解析した時に出てきたそれらしい分析結果なんかも添えます。
せっかくの講演だし正直ゼミ生に聞いてほしかったんだけどみんなインターンだったのでかなしみである。

なにかプラスになるようなことをひとつでも持ち帰ってもらえたらいいなあ。
ということでがんばります。